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よくある質問や症状

患者さんから頂いた質問を基に作成します

 

 

 

 

メガネはいくらでできますか?(処方箋がほしい)

 

5,000円~作成が可能です。

遠近両用のものは約15,000円~可能です。

 

これより安く作成するとレンズが分厚い等使用感が悪くなります。

毎日使うものである事と、我々は眼鏡を多く売る事が目的ではありませんから

上記金額を下回らない事をお勧めします。

「眼鏡の処方箋を当院で作成し、めがね自体は眼鏡屋で作る」事もできます。

 

まぶたが腫れました

 

麦粒腫・霰粒腫

麦粒腫はものもらい。菌が原因です。


ただし、周囲に感染させる事は無いと考えています。
痛みの訴えで受診される方が多いです。


霰粒腫はマイボーム腺の詰まり。
痛みというより違和感とか腫れてて邪魔、または目薬していても治らないという方が多いです。

 

目薬や軟膏で良くなる方もいますが、1カ月とかそれ以上かかる場合もまれではありません。

 

早く小さくしたい場合や皮膚が真っ赤で薄くなっている場合は切ります。

 

 

接触性皮膚炎

「かぶれ」の事です。

目薬による皮膚炎は様々な目薬が原因で起こりますが、

緑内障の点眼薬が多いです。

点眼薬を中止し、「かぶれ」の治療を優先する場合があります。

 

 

「霰粒腫」なかなか治りません

 

目薬をお出しして早くに治れば医者側もうれしいものです。
すぐに治る方もいれば時間がかかる方もいらっしゃいます。


切るべき? このまま目薬を続けるべき?


お子様の霰粒腫で悩まれる親御さんが多くいらっしゃいます。
わが子の事ですから(周りからは理解できないほど)心配だと思います。
大丈夫だろうとは思っていても安心したくなるもの。
(私も親になりこんなに子供の事を心配するとは思いもしませんでした。)


成人の方でも急に腫れて痛み(違和感)が出てきたり、人前に出る機会があったり、結婚式を控えたりなどして
切開を希望される方がいらっしゃいます。


切った方がいい」と私から強く強く勧める事はほぼありません。
眼瞼(がんけん;まぶたの事)手術を専門にされており、私が直接教えを受けた尊敬する医師が
お二人いますが、
どちらの先生も「切りましょうか?」とは言いますが「切らないとだめ!」とは言いませんでした。

共通して大事にされるのは、「皮膚に痕が残るかどうかの判断」でした。

瞼縁(けんえん;まぶたの縁)から離れていて縦に長いタイプが皮膚のひきつれを起こしやすい

霰粒腫はマイボーム腺の詰まりから生じるといわれています。

いわゆる脂の詰まりなのか、それとも細菌(またはその感染)が関係しているのか議論の余地がある様です。

皮膚に強い炎症があり、赤々としている場合や霰粒腫が大きくまぶたの縁から遠く縦長の場合は早めの切開も考えます。

痛みをこらえたままの治療は苦痛を伴いますし、トラウマの様になってしまうと次の治療につながりにくくなるのが嫌で

できるだけしっかり麻酔をして切るようにしています。

1-2歳の小さなお子さんの霰粒腫を応急処置的に切る場合も0ではありません。麻酔をゆっくり注射している余裕はないですし(そもそも我慢できない)

麻酔したからといって恐怖心がとれてじってしてくれる年齢ではありません。また、将来的に切開した記憶が残りにくい年齢でもあるので

あえて麻酔をせずに切開する場合もあります。

霰粒腫=必ず切開する、わけではありません。目薬や軟膏を根気強く続けて数カ月かけて小さくなる場合もあります。

巨大な霰粒腫、大きく皮膚が欠損する事が予想される場合は信頼できる医療機関を紹介する場合があります。


 

 

結膜炎(けつまくえん) 

 

「けつまくえん」って何ですか?

 

「結膜炎(けつまくえん)」は結膜という「しろめ」とあかんべーして出てくるピンク~赤色のところに炎症を起こす事です。

小さい子であれば目をこすったり、鼻水を触った手で目を触ったり、季節の変わり目などにかぜをひくように目のまわり(まつげの根元)にいる

菌にやられてしまい結膜炎になる事が多いです。

小さい子とは違い大人で簡単にばい菌が入る事はありませんが、コンタクトレンズのつけはずしの際やごみが入って目をこすってしまうなどが原因

となる事があります。

ばい菌ではなくウィルスが原因で結膜炎になる有名なものに「アデノウィルス」があります。

これは人から人へうつる感染力が強いもので、目が真っ赤になり腫れてめやにや涙がたくさん出ます。

強い炎症によって目にきずができ、目が痛くなったりまぶしさで目があけられない方もいます。

ほかにも花粉やハウスダスト、動物の毛などによる「アレルギー」が原因の「アレルギー性結膜炎」もあります。

また、水ぼうそうのウィルスである「ヘルペスウィルス」や「帯状疱疹ウィルス」が原因になる事もあります。

 

 

目が真っ赤になりました。

「結膜炎」の場合と「結膜下出血」の場合があります。

結膜下出血:結膜(白目)の血管が何らかの理由で切れて出血。

「結膜」という白目の下に出血が出て透けて真っ赤に見えます。

注意を要するものに「出血性結膜炎」があり、こちらはウィルス感染によりおこります。


「結膜下出血」のみの場合、原因がはっきりわかるものとしてごみ・異物が目に入ったなどの「外傷」によるものと
コンタクトレンズのつけはずしの際に誤ってきずつけてしまった場合や、原因が明らかでない場合も多くあります。

結膜の血管は眼科の手術で目を触ったり必要に応じて切開した場合にも切れます。

1週間かそれ以上かかって吸収され、もとの「白目」に戻ることが多いです。

 

 

白内障について

 

黒目のまわりが白いです、白内障でしょうか。

 

(うれしくない名前ですが)それは老人環(ろうじんかん)ではないでしょうか。

老人環・白内障どちらもある方もいらっしゃいますが、


ある程度進行した白内障でなければ、ぱっと見は分かりません。


手術をすべきか悩んでいます。思い切って手術すべきでしょうか。

 

私は、
生活状況×目の状態×その方の考え

 

によって、手術を強く勧める方とどちらでもよい方とに分けています。



 

 

緑内障について

 

緑内障ってなんですか?

 

長く生きれば少しずつ体が動かしにくくなるように、目も見えにくくなります。

「病気によって」早く見えにくくなり、最悪の場合は(体は動くけど)目が見えなくなってしまう病気が緑内障です。

「体は動かせる、歩く事もできる、ただ目が見えません。」では一人で買い物に行く事も難しくなりますよね。

だから少しでも進行を遅らせようと考えます。


「見えにくくなる」原因は目の奥にある神経が悪くなってしまう事です。

目と脳をつなぐ神経が目から出ていく所(篩状板:しじょうばん)がいたむ事からはじまると言われています。

篩状板が悪くなる原因として「眼圧」や「脳脊髄圧」が関係すると言われています。

目の奥にある神経は体ぜんたいを流れる血液から栄養をもらうため、血液の流れが悪くなる状態

糖尿病や高血圧、極端な低血圧、冷え性、喫煙、睡眠時無呼吸症候群なども影響するといわれています。



「緑内障について」のページはこちら

 

 

健診で「眼圧が高い」と言われました

眼圧が高いという指摘を受けた場合、
「本当に眼圧が高い」場合と「眼に力が入った」等で一時的に高く測定された場合があります。

眼圧は空気で測る測定方法の他に、目薬をつけて直接測る方法や痛みの出ない機器を使って測る方法があります。
眼圧が高い=緑内障ではありませんが、
眼圧が低い=緑内障は無いとも言えません。
正常な眼圧でも緑内障の方は多くいらっしゃいます。

眼圧×その方の視神経の状態、さらには見え方(視野)の状態や年齢、その他お持ちの疾患や飲んでいる薬、生活習慣(病)などを
勘案して経過観察だけするのか、どの程度の頻度で経過観察するか、治療を開始するか考えます。

 

 

健診で「視神経乳頭陥凹拡大」や「網膜神経線維層欠損」と言われました

陥凹拡大は「かんおうかくだい」と読みます。
視神経乳頭は眼球の中、奥にある神経の出口です。
だれでも陥凹(かんおう)というへこみはありますが、
緑内障ではその「へこみ」が特徴的に拡大します。


現在ではOCTという光を使った眼底の撮影方法・撮影機器のおかげで
診察所見だけではなく、画像検査の結果も併せて視神経乳頭を評価できます。

「CT」とは違い、X線を使う検査ではないため被曝のおそれはありません。

網膜神経線維層欠損(もうまくしんけいせんいそうけっそん)は、
視神経とつながる網膜の神経線維
分かりやすくするために眼の奥にたくさん(100万本以上)ある光を感じる電線みたいなものと言ったりします、
その電線が欠損=欠けて減る事を言います。

視神経乳頭陥凹拡大と網膜神経線維層欠損はどちらも緑内障の特徴的な所見です。

健診結果は「疑い」と言われる事も多く、100%緑内障と言われているわけではありませんが、
放置によって将来の視力・視野が変わってくる可能性があるため受診を勧めます。

 

糖尿病について

 

糖尿病があり眼科受診を勧められた

血糖値が高い、または高くなったり低くなったり変化が激しい方は
眼が悪くなる危険性があります。

怖いのは糖尿病網膜症や血流不良による血管新生緑内障です。
軽い状態であれば自覚症状は出ません。
ただし、目の奥の網膜(カメラのフィルムにあたる部分)には出血が起こり、じわじわと出血が増えます。

高い血糖値が続く、または激しく上下する場合に血管が傷つきます。

われわれがものを綺麗に見るためには、目の表面にある涙~目の中身~脳までがきれいにつながってなければいけません。

目の奥にある網膜は血液が運んでくれる酸素を大量に必要とします。

血管が傷つき、血流が悪くなればその分酸素は届かず目の奥の神経も悪くなりやすく視力低下につながります。

さらに血流が悪くなれば、新生血管といって新しく血管を生やします。

この新生血管は強い血管ではないため破れる事があり、目の中に大出血を起こす場合があります。

血糖値を安定させる事、目や体に合併症が出にくい数値で安定させる事が大切です。

すでに網膜に出血が多く、血流不足が強いと考えられる場合には強力なレーザーの治療をしますが

一度悪くなった状態はなかなか止まらず目の中の手術(硝子体手術+術中レーザー)を要する場合があります。

 

黒い虫,点々が見えます

一番多いのは飛蚊症(ひぶんしょう)です。

多くは年齢の変化

ですが、ときどき網膜裂孔,網膜剥離(もうまくれっこう,もうまくはくり)の場合があります。

瞳孔(どうこう;ひとみ)を大きく開く目薬をつけて(見づらくなります)
眼底検査を行います。
具体的には、硝子体(しょうしたい)や網膜を観察して様子を見ていいかどうか判断します。


50代の方に最も網膜剝離が多いです。年齢的に目の中の状態が変化しやすいからです。
近視が強い方はより低年齢でも飛蚊症を感じる方がいます。

診察しないと判断ができないため、診察をお勧めします。

「様子見でいい」場合と「今日すぐに治療しましょう」とお話する場合があります。

 

当院について

 

支払いは現金のみですか?

はい。

クレジットカードやキャッシュレス決済は便利で好きですが、手数料がかかります。

どうせなら職員の給与に回したい院長の考えです。

ご了承いただければ幸いです。

 

 

予約は取った方がいいですか?

強制ではありません、予約を取らない方もおられます。

大学病院では30分の枠に何名か予約を取っていましたが、手術を控えている方・術後の方・入院が必要な方など

様々な方がおられ、かかる時間もまちまちでした。

自身が患者として待つのも、医師として患者さんを待たせるのも嫌いです。

大学病院の外来は9時開始でしたが、総合受付があく8時から自身の外来を開始していました。

それでも手術の説明、術後の処置と説明、新たな入院の方の手続きと説明など、必死にやっているとあっという間に15時くらいでした。

朝1時間早く始めても午後には2,3時間待ちになるため患者さんが待ち疲れた状態で診察をスタートするのが嫌でした。


予約なし・来た順で患者さんを診察すると、混雑している時と空いている時で待ち時間が大きく変わります。

そのため、予約枠を作り予約優先としました。

患者さんが増えても対応できるシステムにしたいと考えています。

予約じゃない方をたくさん待たせるつもりはありませんが、予約を取って頂く事でスタッフが予約の方を前日に予習できるメリットがあります。

予習する事で、当日の検査がとどこおりなく行えます。

 

 

「眼科」について

 

定期的な通院は必要ですか?

全ての方に同じ回答ができない難しい問題だと思います。

けがや病気等で片眼しか見えない方は月1回を提案します。 


見える方の眼になにか起きると生活自体が成り立たなくなるからです。

両眼とも視力があって安定している方は2-3カ月おきを提案します。

 

(緑内障の名医の先生は、「月に一度はお近くの先生に眼圧を測ってもらって下さい」
とおっしゃっていました。

いま私自身がその「お近くの先生」の立場ですので緑内障の方には月一を提案しますが、


その方のお仕事や他の病院に通院中などの状況によって、必ずしも月一ではありません。)



目薬だけ下さい」とか、

 

通院が大変だから目薬をたくさん下さい

というお声もあります。


※目薬だけ・・は診察なし投薬は医師法で禁止ですので不可


通院が大変・・は

ご高齢の方(または付き添いの方)、

遠方の方、仕事がお忙しい方から聞かれます。


「1回の投薬量は、医師が予見できる量とされていますので、1日3回点眼であれば、病状によりますが、初診時では2本位が妥当」とされています。



また、
「1回の処方量を多くし、受診間隔をあけて

初診料算定を繰り返すことは保険医として慎むべきです。」


といわれています。


前回の受診から一定期間以上(目安は3カ月)間隔があくと初診料を算定する場合があります。


初診料の方が再診料より高い)


3カ月以上もつように、あえてたくさんの目薬を処方して


次の受診で初診料を頂く、という事を繰り返すのは慎むべきと言われています。


(このようなやり方を繰り返せば、患者さんとの信頼関係は築けないので普通やらないと思います)


再診料の方が保険点数が低く当然患者さんの自己負担額も低いです。

コンタクトレンズの処方だけの(他に目の病気がない)方や、

軽い白内障だけで経過観察のみでいいですね、


という方は半年~1年に1回の受診でみせて頂く事もあります。

自分では大丈夫と思ってたけど、気づいたら片眼の視力が急に落ちていて取返しがつかない状態だった。


という事があると最悪です。

そのような事がないように健診や人間ドックがありますが、

病気は人間ドックのタイミングで都合よく出てこないで、

大丈夫だと安心した直後に出てくる事もありえます。

いたずらにおどして病院を受診させたいわけではありませんが、


上記を考慮して「ときどき受診してください」
と言う様にしています。

通院困難な方には、
訪問診療・往診で、検査も治療も完結するシステムができれば一気に解決できそうです。

 

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